朝活マーケット情報
2020年8月19日(水)
日経平均株価取引値 23,110.61
前日比 +59.53(+0.26%)
始値 22,997.93
高値 23,149.85
安値 22,953.60
売買代金 1兆6966億円
日銀 買入なし
[米市場の動向]
NYダウ 27,692.88 前日比 -85.19(-0.31%)
NASDAQ 11,146.46 前日比 -64.38(-0.57%)
S&P500 3,374.85 前日比 -14.93(-0.44%)
ドル/円 106.12
ユーロ/円 125.61
原油 42.93 前日比 +0.04
NY金 1970.3 前日比 -42.8
米債券10年利回 0.685
[日本市場の動向]
日本市場は米国市場の方向感ない動きで
売りが先行してスタートしました。
材料難で方向感が定まらない中、
朝方は105円割れを視野に入れるところまで
円高が進行、下げ幅を広げる場面もありました。
ゴム製品、鉄鋼などの素材・景気敏感銘柄、
不動産、その他金融業が買われ、精密機器、電気機器、金属製品などが売り込まれる。
売買代金も低調で、方向感に乏しい1日となったがテクニカル的なトレンドでは上向き。
[米市場の動向]
NY株式市場は揃って下げて終わった。
金利の上昇が嫌気されハイテク株などが売られらが、一方金融株に資金が流入。Apple株は一時時価総額2兆ドルを超える場面も株価462.03 前日比 +0.58(+0.13%)で取引を終えた。
セクター別は全面安。
FOMC議事要旨(7月会合)では多くの参加者が「ここ数ヶ月企業活動の持ち直しの動きが弱まった」「ある時点で政策金利の先行きをさらに明確に示す事が適切」と表現しゼロ金利政策を長く続ける事を意識した発言か。
民主党は正式にバイデン氏任命
民主党が採択した綱領
・新型コロナ検査などの無償提供
・富裕層への減税撤回
・移民への寛容姿勢 など
[ポイント]
FRB超低金利政策少なくとも22年末まで継続する見通し→株式市場にはプラスの要因
[本日日経平均株価見通し]
米市場を受け、軟調な展開を予想する。
予想レンジ 22,900〜23,200
為替が106円台に戻してきており、底堅い展開。
本日の日経平均株価
2020年8月18日(火)
日経平均株価取引値 23,051.08
前日比 -45.67(-0.20%)
始値 23,097.80
高値 23,128.18
安値 22,948.89
売買代金 1兆7717億円
米中関係を巡っては様子見ムードも強く、一方的な下値模索とはならなかった。
ファーウェイの規制強化で悪影響を受けるとの見方から23,000を割る場面もあり、銀行など景気に敏感な銘柄群の一角も下落したが、下値では買いも入り取引終了は23,000越え。
去年の米中の関係より悪化しているように感じるが、市場は今のところ様子見ムード。
ずるずるこのまま大統領選目前までいけば、株価上がらないまま、過去の大統領選から見ると10月は下がる展開、大統領選後は上がる傾向にあるので現状は様子を見ながら個別の銘柄をチェックしとくほうが良い。
本日の日経平均株価
2020年8月17日(月)
日経平均株価取引値 23,096.75
前日比 -192.61(-0.83%)
始値 23,189.48
高値 23,248.75
安値 23,068.53
売買代金 1兆5014億円
朝方に内閣府が発表した2020年4～6月の実質国内総生産（GDP）速報値は前期比年率27.8%減と戦後最大の落ち込みを記録した。個人消費の減少幅が市場予想よりも大きく、景気の回復ペースが当初の想定よりも遅れるとの懸念が広がるなか、日経平均先物に売りが出て相場を押し下げた。
売買代金が先週より大幅に下がっており、本日のNYダウ次第で明日の日経は更に下げか？
23,000が下値の支えになり抜けると22,500が下値か。
本日の日経平均株価
2020年8月14日(金)
日経平均株価取引値 23,289.36
前日比 +39.75(+0.17%)
始値 23,323.92
高値 23,338.79
安値 23,222.28
売買代金 2兆270億円
朝方は、買いが先行した。前日を引き継ぎ、寄り付き直後に２万３３３８円７９銭（前日比８９円１８銭高）まで上昇したが、その後は値幅も限られ上げ下げを繰り返して本日は39.75円高で昨日の様な上げは見られなかった。昨日までの３連騰（合計９１９円６７銭高）で利益確定売りも出やすい中だった。今週はコロナワクチン開発の期待から大幅に高くなったが、来週の地合いはまちまちであるが、下落局面に入ると大幅に資金が流れる可能性もあるので注意が必要がある。
本日の日経平均株価
2020年8月16日(木)
日経平均株価取引値 23,249.61
前日比 +405.65(+1.78%)
始値 23,123.36
高値 23,316.69
安値 23,111.50
売買代金 2兆5583億円
5月8日の終値 23,178円を超えて本日コロナ相場で高値。
5月8日高値更新その後はコロナ第二波の懸念が高まりとアメリカデモも起こりNYダウが下げ、日経平均株価も9日23,019 10日23,124
11日22,472 12日22,305 15日21,530
と落ちてきた。
本日トランプ米大統領がバイオテクノロジーのモデルナと1億本のワクチン購入の契約を交わしたと発表し、ワクチン実用化による経済正常化期待が強まったほか、追加財政策を巡る議会折衝も時間の問題との楽観的な見方から大幅高となった。
実体経済は置き去りなところでの株価が上がっており、期待のみで上がっている。
日銀は出口戦略など考えてもいなく考える能力もないが、株高、実体の力強さを感じるとFRBの追加緩和がいつまで続くが今後の株式の展開にかかっている。
本日の日経平均株価
2020年8月12日(水)
日経平均株価取引値 22,843.96
前日比 +97.72(+0.41%)
始値 22,747.47
高値 22,874.37
安値 22,670.74
売買代金 2兆5602億円
先日に引き続きバリュー（割安）株に物色の買いが入っている。米国経済の堅調やワクチン開発の前向きなニュースなどから株価は小幅に上昇。
売買代金も2日連続で2兆5000億超えてきており、本格的に2万3000円も超えれるかどうかが焦点になる。
ただ最近NASDAQが下げているのが気になる。
今週は日経平均株価23,000がメドで今週中に米追加景気対策協議が合意に至らなければ、23,000で又頭打ちで22,400まで跳ね返り予想。
本日の日経平均株価
2020年8月11日(火)
日経平均株価取引値 22,750.24
前日比 +420.30(+1.88%)
始値 22,505.51
高値 22,759.76
安値 22,497.07
売買代金 2兆7430億円
日銀 ETF買いなし
4日ぶりの大幅反発
米国では10日、追加経済対策が景気の下支えになるとの期待感が広がり、ダウが大幅に上昇。東京市場もその流れに乗り、終日買い戻しが優勢となった。
海外投資家などの買いがり、売買代金も2兆超えてこの流れを明日以降も引き続かれるか？！実体経済、企業の決算結果と株価がかけ離れすぎている？！リーマンショック並みのGDPの落ち込みとの事だが株価が落ちてこないので実感わかないですね。ただ上値も抑えられているので23,000超えてくるかどうかが今週のポイントになりそう。
